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婚活の父母

付き合っている彼女さんのくしゃみが最近、「ゼクシィ」「ゼクシィ」と聞こえるのだが…と言ったツイートをツイッターで見かけたりする今日この頃、新年の抱負と言いますか決意も新たに心ひそかに期する方もいらっしゃるだろうなぁと推察するわけですが、目標に邁進するあまり、何と言いますかある種の条件闘争を展開してしまってる方々も垣間見えたりしましてですね、色々とご苦労が偲ばれて目頭をふっと抑えて軽いめまいが収まるのを待ったりするわけです。

昨今からのご時世を鑑みれば、既に終身雇用は失われ、大企業といえど見通しは鮮明と言えず、雇用も4割が非正規、残業代はカットで、ブラックブラックと眠気覚ましの黒いガム状態、何と言っても、お給金を下げても従業員は辞めない、ということを経営者が知ってしまったので、アベノミクスの恩恵が下々に行き渡ることもなく、若い人から世間を俯瞰してみれば、どうしたって見通しが立つという気にはなかなかなれないのではないか、と、思うんですね。

そんな風に、現実世界の非情さをそれなりに体感して、自分なりに考えてもいるお子様たちなんですが、親御さん世代から見ればそれがどうも頼りなげに見えてしまうわけで、そういう親御さんの一部と言いますか、前のめりに勢いのある方々がフライングするのが以下に挙げるような企画です。

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ご子息の入社式に親が同伴する時代ですから、こちらも、まあ自然な流れと言えるわけですが。

ムンク風のイラストは後付けです。
フリーのイラストです。

本人同士のお見合いではなく、親御さん同士のお見合いです。
世間とか、家柄とか、格式とか、その他もろもろ、頭が良くなるにつれてお気になさる物差しが増えていきますから、なかには、本人同士には任せられん !  な、ご両親もいらっしゃるでしょう。

是非は語りません。
人には、その人の属する世界がありますから、その世界で生きていく中での出来事に過ぎません。

さて、こうした形でご子息ご息女の婚姻が成立するとして、それは寿ぐことに違いないのですが、どこかで問題が発生した際には、通常に比べ、両家の諍いの炎の度合いがいや増すのではないかしらん、と、部外者ながら密かにちょっと心配したりします。

余計なお世話なんですけれども。

さてさて、この手の集まりの主催のバックには、建築メーカーがラスボスでいたりして、その事業展開につなげる機会の作り方とか、まさに資本主義と言いますか、ゆりかごから墓場まで、日本人の生涯というものは、企業の手のひらにすっぽりと収まってしまっているのだなぁと、しみじみ感慨深い思いを抱くのでした。

あ、ご結婚成立してご新居ご購入の際は、ハウスクリーニングいたしますよ !